きょう十四日に開設される商店街ホームページは「ささはたドッとこむ」。区内笹塚と幡ヶ谷の商店街が共同でインターネットホームページでの情報発信を企画し、平成十年夏から実現に向け取り組んできた。
ただ客が来るのを待っているだけでなく、地域住民に自ら情報発信することで集客を促し、商店街の活性化を図るのがねらい。名前には、笹塚と幡ヶ谷の商店街にお客さんがドッと押し寄せて込み合う、活気のある商店街になるようにとの期待が込められている。
掲載されているのは、
▽幡ヶ谷六号通り商店街振興組合(店舗数百八店)
▽幡ヶ谷商店街振興組合(同百二十一店)
▽西原商店街振興組合(同七十三店)
▽笹塚十号坂商店街振興組合(同五十店)
▽笹塚十号通り商店街振興組合(同七十八店)
▽笹塚商店街振興組合(同八十八店)
▽ショッピングセンター京王笹塚協同組合(同二十一店)
▽京王クラウン街笹塚商店会(同四十三店)
▽笹塚ショッピングモール21商店会(同四十四店)
▽笹塚観音通り商店街振興組合(同五十九店)
の六百八十五店に関する情報。
具体的には、商店街のイベントやセールの情報のほか、アクセスするための交通手段の紹介、商店街のストリートマップなどが掲載される。「こんなお店を探している」「こんな商品が欲しい」と思えば、お店の名前や業種でも検索が可能。十の商店街を網羅しているので、「ささはた七百店にないものはありません。お探しのお店は必ず見つかります」という。
ホームページ開設を記念してオリエンテーリングも実施。各商店街のどこかに一つずつ隠されているキーワードを探し出し、ホームページに書き込んで送れば、豪華商品が当たる。ただし、キーワードは実際に商店街まで足を運ばないと分からないため、ホームページを見た人を商店街に集める工夫もされている。
開設初日の十四日は午後三時から、京王線笹塚駅前の高架下でオープニングイベントも実施。大型スクリーンでの案内や自由に操作できるパソコンを設置して体験してもらうほか、ビンゴゲームも行われる予定。
渋谷区幡ヶ谷・笹塚商店街連合インターネット事業実行委員会の下嶋倫朗委員長は、「大型店の進出で零細商店街は苦しめられている状況にある。お客さんはもちろん、商店もこのホームページを利用して欲しい。多くの人がこのホームページにアクセスし、見てもらえることが商店街の活性化にもつながる」と話している。
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