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手打ちそば 濱の
そば屋になったきっかけは?
ご主人の濱野正美さんの生家は、八百屋さんです。
若い頃家業の手伝いをしていたときに、配達先のそば屋「きんかん亭」のご主人に「そば屋にならないか?」と誘われたことがきっかけなのだそうです。

あなご天ぷらせいろ
あなご天ぷらせいろ

きんかん亭時代

冬季限定 カキそば
冬季限定のカキそば

雑誌・グルメ本などに度々取り上げられる新宿の手打ちそばの名店「きんかん亭」で手打ちそばの修行を積み、ご主人が亡くなった後は、きんかん亭の責任者としてその味を守り続けていました。

そんな濱野さんが、昨年西原に開店したのが手打ちそば「濱の」です。


手打ちそばができるまで

●鉢に入れたそば粉に水を差し、もみこむような手つきで、全体に水を浸透させます。

水差し
●傾斜を利用しながら、小さな塊を1つに集め、内部に折り込むようにしてまとめ、練りあげます。 まとめ
●まとめた塊を、板の上でころがしながら円錐形にする“へそ出し”を行います。

円錐状になった塊を上からつぶすことにより、きれいに丸く広がります。

へそだし

●最初は打ち棒を巧みに使って丸くのばしていくのがそばを均一な厚さにする秘訣。

その後、徐々に丸から四角形に大きくのばしていきます。

打ち棒でのばす
●四角形に十分のばしたらこれを畳み、そば包丁で細く切り、手打ちそばが完成です。

<包丁を入れる間隔を一定に保つために、普通は小間板という板を用いますが、「濱の」は丸い棒を使用する珍しいスタイルです>

そば包丁で切る

家族仲良く力を合わせて

奥様のミチ子さんは、濱野さんがご自分でそば屋を開くまで飲食店で働いた経験がなく、開店当初は戸惑うことも多かったそうですが、今はもう大丈夫。ご主人と二人三脚、お嬢さんたちと楽しく頑張っています。

次女のナオさんは、ご両親と一緒に「濱の」で働いています。
長女のユキさんは、調理師の免許を持ち別の飲食店で働いていますが、お休みの日には「濱の」を手伝ってくれているそうです。


★「新そば」のこの季節に、「濱の」の手打ちそばをどうぞ召上がってください。



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